色々とある自転車の購入時期とは?

海外ブランドの自転車は実は台湾製が多い

海外ブランドの自転車は実は台湾製が多い

自転車、特にスポーツタイプの自転車には様々なブランドがあります。
日本だけではなく、イタリアやアメリカなど、海外ブランドのものもたくさんあります。
ただ、注意しなければならないのは、たとえばブランドがイタリアだからといって、自転車がイタリアで作られているとは限らないということです。
というのは、日本で売られている海外の自転車は、基本的に日本の会社がデザインなどを担当し、台湾で組み立てているものがほとんどだからです。
車体を見ればわかりますが、10万円程度のものであれば、ブランドがどの国であってもほとんどメイドインタイワンと書かれているはずです。
決して日本の会社が勝手に作っているわけではなく、海外の会社から名前を使う権利を買って、販売しているのです。
このようなケースは他にもあり、たとえば、海外の有名な自動車メーカーの名前がついているものも、やはり日本の会社がデザインして、台湾で作っているものがほとんどです。

一人で複数の自転車を持つことの意味って?

自転車を趣味としている人の中には一人で複数台を所持しているというようなこともあります。
興味のない人からすると「ただの移動手段なのにどうして複数を持つのか」というような疑問もよく向けられるのですが、これにはいくつかのパターンがあります。
まず一つ目が自転車によって用途が違う場合です。
ひとくちに自転車と言ってもその種類は多種多様で、例えば悪路の走破性能に主眼を置いたマウンテンバイクと、舗装路を高速で走行することを主眼に置いたロードバイクでは使いどころが全く異なるのです。
そのため日によって、目的によって使い分ける必要があるということで複数台所有している人が多くいます。
また、より高性能なモデルに買い替えたことで増えたというようなケースも少なくありません。
これは特に特定の種類がいくつかあるという人に多い理由で、自転車は価格帯によって性能がかなり異なります。
一般的には10万円以下のエントリーモデルから始めて慣れてきたら20万円前後の中級者モデル、そこから30万円以上の上級者モデルと買い替えていきますし、また新しいものを買ったから古いものが使えなくなるということも無いのです。
そのため自宅に台数が増えていくというようなこともあります。
中には単に集めるのが趣味になってしまったという人もいますが、複数台所有はこうした理由があるために行われることなのです。

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最終更新日:2022/7/5


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